森裕子という不届き者

日本,雑記

Vol.2-6.18-521   森裕子という不届き者
2021.6.18

品性・品格とは程遠い、下品の下の下の下でも足らない不届き者がいるもんだ。

よりによって、「北朝鮮にワクチンをあげろ?」とは正気の沙汰ではない。

森裕子氏は委員会で拉致問題の解決には「日本が動くことで、北朝鮮も “ ハッピー ” になる端緒」が必要だと指摘した上で、「ワクチンの余剰分を人道支援として北朝鮮に提供してはどうか」と提案したのだ。

開いた口が塞がらないとはこのことだ。

森裕子議員の “ 提案 ” に茂木敏充外相は、
「北朝鮮自身はですね、コロナの感染者出ていないと言っているわけですよ、そして、現在、ワクチンが欲しいということも国際社会に示していない中でどうするか、という対応にはなると思います」

森議員は「そんな評論家みたいな答弁を求めているわけじゃないんですよ」と重ねて。「ワクチンを提供ますとメッセージを出せばいいじゃないですか。とにかく動かないんだから」と食い下がった。

北朝鮮情勢に詳しい東京通信大学の重村智計教授は、
「北朝鮮はロシアや中国にさえ、『ワクチンを供与してほしい』と頼んではいません。日本がワクチンを一方的に北朝鮮へ送ると言えば、彼らは『毒でも入っているんじゃないか』と疑うのが普通でしょう。

彼らは、プライドの高い民族です。日本の施しは受けないと反発する。韓国の前外務大臣は北朝鮮にコロナ被害があると述べて、北朝鮮から激しく批判されました。拉致問題の解決には全く役立ちません」と当然の話だ。

そもそも北朝鮮という国家の体制と文化を考えれば、「我が国にコロナ感染者はいない」という主張を、尊重した上での話をしないといけない。 との重村教授の指摘である。

当たり前の話ではないか。国政を担う野党第一党である立憲民主党の副代表とは思えない。ただ、大先輩の土井たか子氏の血を引くとすれば納得の発言である。

思い出すのは、北朝鮮・金日成主席と2人で記念撮影を撮るほどの親密な仲であった土井たか子氏だ。

ヨーロッパで拉致された石岡亨さんが、決死の思いで家族に当てた手紙が、1988年9月、ポーランド経由で日本に届くという奇跡のようなことがあった。もし手紙を書いたことが当局に漏れれば命は危ない。

まだ、国が拉致を正式に認めていない時だ。外務省に相談しても話にならない。北朝鮮に拉致された有本恵子さんは北朝鮮で石岡さんと結婚して子供もいた。

有本さんのご両親は藁をもすがる思いで、北朝鮮と親密な社会党の土井たか子氏に相談にいった。しかし土井氏はまったく相手にしなかった。

後で判明したことだが、この相談に行った2か月後に二人は北朝鮮で死亡している。

百田尚樹氏は土井氏がこの手紙の事実を北朝鮮に伝えたのではないか、二人の死との関係は無関係なのか疑問を持った。

この土井氏と辻本清美、福島瑞穂、森裕子は同じルーツだ。

話は森議員に戻るが、バカも休み休みに言えと言いたい。
何故、北朝鮮をハッピーにしなければならない。ましてや、北朝鮮はコロナ患者はいないと言っているではないか。森裕子氏は北朝鮮のスパイではないかと疑いたくなる。

こんな国会議員を抱える立憲民主党。維新の会に “ 不要な党 ” と言われるのは当たり前だ。

品性・品格とはほど遠い議員である。顔を見ただけでも吐き気がする。

こんな議員を抱えた立憲民主党。支持率が落ちるのは当然。是非今度の選挙では日本のために落選していただきたい。

拉致救出が又遠くなってしまった気がする。それが目的だったとしたら、土井たか子氏同様売国奴のそしりを免れまい。

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Posted by 秀木石