『ゴルゴ13』

日本 雑記

Vol.2-7.7-540     『ゴルゴ13』
2021.7.7

役者には “ はまり役 ” というものがある。

古くて恐縮だが、昔、中村錦之介(後の萬屋錦之介)と大川橋蔵という東映二枚看板がいた。

錦之介は少々荒々しさのある「森の石松」「一心太助」「宮本武蔵」が似合った。片や橋蔵は、「銭形平次」や新吾十番勝負「葵新吾」などの色男でスマートな剣豪が似合っていた。

不思議なもので、役者が醸し出す雰囲気と言うものがあって、はまった時は何とも気持ちのいい作品に出来あがるものだ。

水戸黄門と言えば・・・月形龍之介に東野栄治郎
眠狂四郎と言えば・・・市川雷蔵に田村正和、、、などもそうである。

ぴったりはまって、この人しかないというのが、何といっても “ フーテンの寅さん ” こと渥美清だ。それに、座頭市の勝新太郎であろう。

ところで今回、マンガ “ ゴルゴ13 ” が発巻数で世界一になったとのニュースが入った。我が家にも「ゴルゴ13」は守り神として猫の額ほどの庭に目を光らせているが、狙ったものは必ず仕留める超ド級のスナイパーだ。

昭和43年スタートと言うから53年間に及ぶシリーズである。発行部数の累計は3億部をこえたという。

年配者で『ゴルゴ13』の名前を知らない人はいないと思うが、、さいとう・たかを氏による日本の劇画。1968年11月から連載された。超一流のスナイパー・暗殺者「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く劇画である。

あの面構えと言い、寡黙で頑強な男の中の男と言うイメージがその容姿から漂う。

ジイは『ゴルゴ13』と聞くといつも思い浮かべるのが、ハンマー投げの「室伏広治」選手、現スポーツ庁長官である。

姿かたちに人相まで『ゴルゴ13』そっくりである。あの首の太さ、鋭い目、広い肩幅、すべてが劇画の中にそのまま入れる。ジイはこれほどぴったりのキャラクターに出会ったことはない。ジイがプロデューサーならすぐにでもアタックする。

確かに今はスポーツ庁長官という重職を担っておれるが、一度でいい、デューク東郷として劇画の主人公になっていただきたい。

デューク東郷もそれほど口数が多いほうではない。室伏選手もイメージ通りの落ち着きのある男らしい人物である。スポーツ選手でありアクションは問題ない。

あの顔、あの首、あの肩幅、分厚い胸、こんな適任者はまずこの世にいない。黒のスーツに身を包み、サングラスをかけあの長身であれば、あのデカいM16(自動小銃)を抱えても何の違和感なく映える。身震いするほどのカッコ良さが目に浮かぶようだ。

現在公務員である。是非政府には世界一の発行部数を祝う意味でも室伏長官の一度だけの映画出演に特別のご配慮を頂きたい。

必ずや世界から日本政府の粋な計らいとして世界の賞賛を受けることは間違いない。マンガ文化の発信にも観光客の集客にも大いに役立つとすれば公務員の本懐ではないか。

室伏広治長官は46歳、これ以上歳をと取られるとキャラクターが持つ迫力に影響する可能性がある。今がドンピシャリの最高の時である。

皆さんもそう思いませんか、あの室伏選手の容貌を思い出してみてください。マンガで登場する『ゴルゴ13』そのままだと思いません?

是非、国民の盛り上がりを期待したい。

コロナも急ピッチで進むワクチン接種で何とか抑えられそうな雰囲気もある。来年こそは世界が飛躍する年になることが期待される。

さあ、ゴルゴ13の大ファンで知られる麻生財務相、麻生さんの一声があれば一気に動きそうな気がする。麻生さ~~~ーーーん。お願いしま~ーーーーす。

『ゴルゴ13』国会に現る!! 国会は人気で爆発するであろう。