サイレント・インベージョン~ニセコ

日本 雑記

Vol.2-8.28-592   サイレント・インベージョン~ニセコ
2021.8.28

『サイレント・インベージョン ~オーストラリアにおける中国の影響~』クライブ・ハミルトンが上梓した2018年の著作だが、邦訳が2020年5月に飛鳥新社より『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』として出版され昨年大きな話題になった。

中国侵略の日本版が今、北海道ニセコで進んでいる。それはコロナより恐ろしい北海道乗っ取り計画である。その計画に日本人が関与しているとすればただ事ではない。

「北海道ニセコ・中国人向けリゾート開発」をジャーナリスト・大高未貴氏のリポートが月刊WiLLにあった。

以前から、北海道に限らず日本の土地が中国人によって買い占められているというニュースは少なからずあり、産経新聞などは早くから警鐘をならしていた。

今回のレポートを読めば、相当の規模で進んでいると思われる。それも日本の法律の盲点を日本人がアドバイスするという最悪のケースだ。正しく日本人を抱き込んだ日本侵略が着々とすすめられている。

倶知安町の例だが、「ハク・ヴィラズ」というコンドミニアム6階建、4回までが1泊170万円。5~6階は1泊300万円。さらに最低1週間以上が宿泊条件というからすごい。セレブ対称であろうが、最低税込2310万円とは驚く。

それもそのはず、オーナーがマカオのカジノなどを運営するサンシティグループのオーナーでアルビン・チャウといい、犯罪組織14Kと関わりがあるという。

北海道新聞はサンシティグループの危険性などにはまったく触れず、400億円の資本の投入を喜ぶような記事を載せていると言うが信じられない。能天気さは “ 天を衝く ”。

彼らの進出により、市は水道などのインフラ整備を日本人の税金で行うことにならざるを得ないとは何ともバカな話だ。

さらに驚くのは、ニセコ町長を3期務めた立憲民主党の逢坂誠二・衆議院議員が中国寄りの街づくりを進め、どうぞ中国様「ニセコを乗っ取ってください」とばかりの施策をすすめてきたという。

衆議院議員になってからもまるで中国の代理人ではないかと思われるような防衛に関する「質問主意書」なるものを何度も内閣に出しているようだ。

例えば
『中国のものと推定される無人機による防空識別圏への侵入事案に関する質問主意書』として

「当該無人機はどの程度の高度を飛行していたのか。当該無人機のみならず、国籍不明の無人機のわが国の防空識別圏内への侵入は、どの程度わが国の領空、領海に近づけば、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し、何分でその無人機に到達するのか、またその時にどのようなレーダーが使用されるのかを観測する目的があると思われ、わが国の安全保障上の懸念要因となりかねない。これに対してどのような対応策を持っているのか」

中国が喉から手が出るほどほしい情報である。逆に逢坂議員がそれを知る必要もないことである。いかにも中国に買収されているのではないかと思われるような質問を数多く出していると言うではないか。

質問主意書に関しては、立憲民主の有田芳生氏や共産党・志位和夫氏が多いというから、なるほどねと納得せざるを得ない。

「サイレント・インベージョン」は豪州だけの話ではなかった。君はどこの国会議員?と聞きたくなるが、立憲民主はほぼ共産党のようなものだから今さら驚くべきことでもないが。着々と侵略されているにもかかわらず、北海道知事から「緊急事態宣言」が出されないのはどういうことか。

コロナで、何度も緊急事態宣言を要請し、五輪では観客を入れていいにもかかわらず、あえて無観客とした慎重派が、こと中国の侵略には “ 知らん顔 ” とは何とも不思議である。

国のみならず、地方自治は今最も注意をしなければならないのは中国の動きである。

ご存知のように、台湾、尖閣に狙いを定めてはいるが、日本国内の拠点作りが終われば、ある日突然に日本列島のあちこちでのろしが上がらないとも限らない。いくつかの親中自治体もある。気をつけないと取り返しがつかないことになる。

決して荒唐無稽な話ではない。現実に日本の政党の動きは不穏である。特に北海道はロシアが近い。中国とロシアが組めば日本はあっという間に窮地に陥る。

平和ボケした日本。身内にスパイがいる、あるいは中国に買収された国会議員がいないとも限らない。防衛強化、改憲に反対する党は敵と考えた方がまず間違いないであろう。