盗人猛々しいロシア

世界 日本 雑記

Vol.2-9.5-600   盗人猛々しいロシア
2021.9.5

ロシア主催の「東方経済フォーラム」に日本を誘ったが、菅首相はコロナなどの問題を理由に参加を断った。“ よくやった菅総理!! ” 菅総理を見くびっていたのか、ロシアが焦りを見せた。

いつも甘い言葉で誘い、経済的支援を勝ち取って結局何も果実は渡さないのがロシアのやり方。いい加減日本も騙され続ければロシアの卑劣なやり方を知る。

ところが、一人ロシアに熱を上げっぱなしの議員がいる。鈴木宗男氏は常に前のめりだ。せっかくロシアが良い提案をしているのに放っておく手はない。というのが鈴木氏のスタンス。鈴木さん少し頭を冷やして。ラブロフ外相も言っているように、北方4島は返すつもりは全くない。ただただ、日本の技術と金が欲しいだけの話。

「東方経済フォーラム」を断ったのは良かった。思惑が外れたロシアは大規模な軍事演習をするなど、実行支配を強めて揺さぶりをかける。今回の「東方経済フォーラム」では、北方4島全域に新たな税優遇措置を導入することを表明し、国内外からの投資を呼び込んで北方領土の開発を促すことでさらに揺さぶる。

この魂胆に日本が参加するなどあり得ない。万が一参加でもしようなら、ロシアの領土であることを認めたようなもの、そんな人を馬鹿にしたような誘いにのるわけがない。

日本の領土の開発に第三国の投資を呼び込もうとは無礼千万、盗っ人猛々しいにもほどがある。

なんとロシアがやろうとしていることは、北方領土と千島列島で活動する国内外の企業に所得税や固定資産税などを10年間免除するというもの。他人の土地を強奪し、居座ったあげく、持ち主に投資をしろとは開いた口が塞がらない。

前にも言ったが、ロシアの不法によって占拠している事実を常に世界に向けて発信し続けることだ。それと同時に経済的協力には一切応じない。応じる時は4島の返還をした時だ。

日本はロシアには永遠に強盗国家のレッテルを張り続け、一切の経済協力には応じない。それ以外にない。

菅総理の「東方経済フォーラム」を断ったのは英断であった。次に誰が新総理になるかわからないが、心配は「会話ありき」として対話を再開することだ。くどいほど言うが、ロシアにとって北方4島は最強の交渉材料である。その宝ものを簡単に手放すはずがない。時を待てばいい、必ず相手は苦しくなる。

北海道の名だたる観光地には「北方4島を返してください」と優しい表現で、北方4島が不法占拠されている現状を日本語と英語で示したプレートを設置することが良い。

旅行者は必ず見る。教科書で教えるよりよほど効果があると思う。若い人が忘れないように日本人と外国人の心に植え付けて行く努力が必要である。