眞子様のご結婚

日本 雑記

Vol.2-10.27-652  眞子様のご結婚
2021.10.27

眞子様ご結婚おめでとうございます。と個人的にはいいたい。

しかし国民の一人として皇室の方の結婚が心からお祝いできないとは何とも悲しいことである。

「好きだから結婚します」では、まるで芸能人の出来ちゃった結婚でもあるまいし、日本の皇室としての権威も何もない。

お2人のお付き合いが発覚してからの情報は、まるで皇室とは思えないほどの週刊誌ネタ満載であった。

お母さんの金銭トラブル、亡き夫の自殺?に祖父の自殺。不明瞭なご家族に親戚関係、一般家庭どころか、皇室には最も不似合いなご家庭の男性を選ばれるという信じられないことが起ったのである。

どうして小室圭さんを、と思う前に宮内庁は敢えて放置したのではないかとさえ疑ってしまう。

秋篠宮様も国民から祝福されない結婚に、皇室行事として対応できない胸の内、いろんな意味で責任を感じておられることと推察する。

今回は全ての公式行事もなく、静かに皇居を後にされた眞子様。眞子様の責任よりも皇室を守る意思すらない宮内庁に腹が立つ。

前から思っていたことだが、“ 皇室はより国民に近く ” などとは誰も願っていない。天皇が日本国の祭祀王であられるように、国民の安寧を常に思っておられるのが天皇で、ある意味最も神に近い存在だとジイは思っている。

神格化をするわけではないが、そのような存在だからこそ国民は一般人と違う近づきがたい存在であっていいのである。だからこそ、広大な皇居で、いつ、どんな時でも天皇は変わらずそこにおられることを国民は心の拠り所としているのである。

天皇の父親を辿れば神武天皇に行きつく。この崇高な皇統こそがわが国が誇れる皇室のありかたである。

少なくとも、皇室に生まれたからにはその存在がどのようなものであるか。そこに尊い意味を知り、その崇高な存在を維持することに最高の喜びを見出すことこそ限られた人間だけが味わえる深遠なる栄誉である。

巷に生きる我々、例えば料理人は、「美味しいと言っていただけることが最高の喜びです」と語る。ものづくり職人は、使う人が満足して喜んで使っていただけることが喜びです」と言う。

役者は「見に来て、涙をながして喜んでくださる」「お客様から大きな拍手と笑顔を頂けることが私を支えています」という。

皇室は、国民が手の届かない、一般の喜怒哀楽とは違う、清く澄み切った生活を維持することによって、国民が損得を超えた心の安寧をいただいているのである。そのもっとも大切なものを国民に与えているという使命こそ皇室の役割ではないか。

眞子様が民間人と同じように、一般社会の喜怒哀楽を味わいたいと願う思いを分からないではない。しかしそこに皇室としての揺らぎとして心配する。

ジイは国家を担う政府及び宮内庁に不信感を抱く。よからぬ方向へ導こうとする皇室破壊思想が動いているような気がしてならない。

眞子様の交友すら把握できない宮内庁とは何んだ。噂が出る前にすべての身辺調査が済んでいなければおかしいではないか。皇室は日本の命である。その命を命がけで守ろうしない宮内庁。存在価値はない。

眞子様を苦しめる結果を招いた張本人は宮内庁と政府である。日本の皇室をなぜ守るのか、その意味をしっかり理解せねばならない。

美智子様、紀子さま、雅子様をみよ。国民のすべてがもろ手を上げて祝ったではないか。

今回の結婚会見で眞子さんは
「・・・婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と説明。
「・・・圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと私がお願い致しました・・・」と述べ、すべて自分の意思であったと説明された。

また、「・・・・・・厳しい状況の中でも圭さんを信じ続けてくださった方々に感謝しております」とした。

圭さんは「私たちの結婚に否定的な考えがあることは承知していますが、これからは二人で始める生活を大切にしたいと思います」と答えられた。

「また、私のことを思い、静かに心配してくださった方々や、事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に感謝しております。私にとって、圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした。」

眞子様が世間と同じ生活をしたいということは、今回お感じになられたようなマスコミ攻勢を直に経験する自由を自ら望まれたことに他ならない。これからは誰の助けもない「事実に基づかない誹謗中傷」こそが世間である。それに対峙する覚悟がおありであろうか。

眞子様の会見から、『国民』という言葉はついぞや聞かれなかった。皇室を真に理解されないまま去られる不幸を感じる。

ただ、お2人には幸せになっていただきたい。もし多くの日本人が引き続き応援できるとすれば、眞子さまは皇室であった人間としての品位を失わず、圭氏は独立した立派な人間として眞子様と礼儀正しい生活を確立し、米国でも好感を持たれるようなご家庭を築き上げることではないかと思う。