オリンピック考

オリンピック,オリンピックイヤー,サクセスストーリー,バドミントンの桃田選手,マラソン競技が札幌へ変更,メインスタジアム設計コンペやり直し,世界ランク1位,神からの試練,竹田恆和JOC会長のワイロ問題,金メダル

Vol.1-02   オリンピック考
2020.1.16

今年はいよいよオリンピックイヤーだ。¨200日を切る¨なんて言われると、もうそろそろだなあ、なんて若干興奮してくる。まあしかし、何をするにしてもいろんな問題が起ってくるもんですね。

まず、オリンピックの「エンブレム盗用問題」に始まり「メインスタジアム設計コンペやり直し」「竹田恆和JOC会長のワイロ問題」等々、土壇場で「マラソン競技が札幌へ変更」。まあ、関係者は大変なこったと思う。

競技者に目を移せば、まずは池江璃花子選手の病気発覚は衝撃だった。しかし、世界中から寄せられた¨ガンバレメッセージ¨は間違いなく彼女の闘病を支えたことだと思う。彼女の精神力と相まって見事10か月で退院、次回のオリンピックを目指そうとするメッセージに、逆に勇気をもらった。必ずや4年後その姿を応援したい。それまでジジイも頑張って生きようと思う。

もう一人は不祥事から復活を成し遂げたバドミントンの桃田選手だ、謹慎期間をへてバドミントン一筋に打ち込んだ結果、世界ランク1位。立派じゃ。耐え忍んだ期間と努力は並大抵ではなかったであろう。金メダルに最も近いと期待が膨らんだその直後、マレーシアから帰国途中、自動車事故により負傷とのニュースが入った。びっくりだ。幸い命に別状はないということだが、骨折による打撃はもとよりメンタル面がとても大きいような気がする。しかし不祥事から復活した選手だ、さらに強くなれと、彼に課された神からの試練とも受け取れる。これで、金メダルでもとれば伝説のサクセスストーリーになることは間違いない。ガンバレ!!桃田!!。

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