医療支援

日本 雑記

Vol.1-6.25-163 医療支援
2020.06.25

「医療機関が経営難で苦しんでいる。」という記事に接すると胸が痛い。

「政府は何やってんだ!」と言いたいところだが、一応それなりに対策を行っているようだ。

例えば、
①病院が受け取る診療報酬の前払い。
②新型コロナウイルス重症患者治療の診療報酬を3倍に。
③患者受け入れのために空けた病床への補助。
④医療機関への無利子・無担保融資。
⑤病院職員へ最大20万円の慰労金。

これだけで十分かどうかは不明だが、手続きは極力簡便にして上げていただきたい。

今回も献身的な医療機関のお蔭で日本の死者数は驚異的に少ない。
発生が無くなれば最高に良いのであろうが、そうはいかない、ある程度の発生は仕方ない。しかし、行き届いた治療によって無事退院できれば結果良しなのである。

しかし、結果良しの中にあって、決して易しい治療ではない。持病があれば命の危険と隣り合わせだ、志村けん氏も女優の岡江久美子さんが亡くなった事実を見ても恐ろしい病気であることは間違いない。

石田純一氏も退院時、医師の懸命な治療に感謝し頭を下げた。

彼らの懸命な治療なくして、これほど低い死者数に抑えることはできなかったことは明白である。
これから第2派、第3派がどのような状態でくるか予測がつかない。

少し落ち着いた今、これからの発生に適切に対応できるよう今までの治療の検証が行われている。
しかし、それらそれらの対応に集中できる環境を政府や国民は支援しなければならない。そのためには最低でも医院の経営の不安を取り除かなければならない。不安を抱えながらでは心もとない。

政府は、医療機関からの窮状の叫びを待つのではなく、日々医療機関からの情報を自ら積極的に吸収し、次回の発生に万全を期すべく、医療機関への切れ目ない関与をお願いしたい。

ブルーインパルスでの感謝など、国民にも分かりやすい応援メッセージも大切だと思うが、やはり、コロナウィルスワクチンや適正な医薬品の開発ができ、安心のステージに上がれるまでは、決して気を緩めることはできない。

「のど元過ぎれば痛みを忘れる」では危険である。
健全な医療機関あっての国民の安心である。

我々国民も、これからも、医療機関から出る情報に耳を傾け、冷静な対応で医療機関に無駄な負担をかけないよう心がけることも必要である。

ただ、心配事が一つある。
今までは、外国人の流入を遮断した中で、日本人だけによる国内対応であった。
今後は徐々に外国人の受け入れが緩和される。
麻生副総理が民度の違いを指摘したが、まさしくそこが問題だ。

入国時のPCR検査もさることながら、国内での日本での振る舞い方。今まで日本国内で行われてきた新しい生活のスタイルをわかりやすく小冊子にして入国時に配布するような対応も必要ではないかと思う。

いずれにしても、あと半年程度は緊張のある情報を適宜流して国民の緩みが起きないよう対応していただきたい。