コロナ禍・第3波

オリンピック 日本 雑記

Vol.1-11.3-321  コロナ禍・第3波
2020.11.30

今年はコロナで始まりコロナで終わろうとしている。

この年末に向かい終息するどころか、世間では第3波という大波が世界を震撼させている。日本でもピーク時をさらに上回る勢いである。

感染者は夏のピークを上回り、東京、大阪、名古屋、北海道、神奈川、千葉などは日々過去最高の感染者を出している。

最も深刻な問題は、重症者の数だ。少し前までは150名前後だったものが、ここ1週間で一気に倍以上に跳ね上がった。

感染者数が上がったのは、積極的に検査を受ける人、及び企業が積極的に検査を勧めていることもある。当然の結果として感染者が増えるという認がありそれほど驚くことはなかったが、重症者が一気に倍以上に増えたのは脅威である。一気に医療現場の緊急事態へと発展した。

年末に向け、寒さと乾燥がさらにインフルエンザという流行が追い打ちをかけることがなければいいが、医療現場は限界にきている。いかに一人一人が自覚をもって、真剣に日々の当たり前の防御策を徹底できるかが問われている。

俺一人ぐらい、これくらい、などと言うことが、感染を広げていることを自覚しなくてはならない。

マスクは絶対である。大声を出さない、食事中は話さない。外食は4人までで、静かに口数少なく。などなど、本当に一人一人が自分がうつすかもしれない、という自覚と、うつされない対策、を日々地道に、怠りなくやることを真剣に考えなくては、この冬を乗り切れない。

ましてや、来年はオリンピックをやろうと前向きになっているところだ、政府や、有識者が出した、3週間の緊急自粛は徹底して国民が協力しないと、年末、年始、最悪の事態を招きかねない。正念場である。

得体のしれないこの目に見えないコロナウイルス。世界の人間の生活を変えた。仕事のスタイルを変え、人とのコミュニケーションを変え、会議スタイルを変え、医療現場を変え、通勤スタイルも変え、教育現場を変え、握手のスタイルを変え、人間関係を分断した。

人は初めて、コミュニケーションの大切さを知り、雑談がいかに人が生きる上でとても重要な行為だったことを知った。大声を出せることが何と大切なことだったのか、手を握って握手することの日常が、感動してお互い抱き合うことができることがなんと素晴らしいことだったのかを知った。

今まで普通に行われていた人間の一挙手一投足がぎこちない日常となった。
各国の要人が、肘と肘で親しみを表す何という滑稽な姿であろうか。

目に見えないウイルスはその姿を見て嘲笑っているであろう。人間は自然の脅威の前にあまりにも脆弱である。日々自然に対する謙虚な姿勢を失った人間への警鐘か、それとも自然を悪用しようとした人間への怒りかもしれない。

人間は改めて、地球というまれに美しい星に生を営む人間として、地球を愛し、自然に生かされている認識をあらためて知る必要があるのかもしれない。

ただ今は、現実としてこのコロナを制圧しなければならない。

個人個人一人一人の意識が問われている。決して部外者でないとう認識。今まで、口をすっぱくして言われてきた、例えば3密、密閉、密集、密接。そんな基本的原則と、手洗い消毒、マスク。年末に向けての気の緩みをを戒めなければならない。

日本人が心を一つにするために、来年、日本で必ず、『オリンピックを開催する』その為に “ 頑張ろう!! ” という共通目的を持つのも一案かもしれない。

スポーツの力はとてつもない力を生む。
その中でもオリンピックは特別だ。
未だに語られる
“前畑ガンバレ!! ”  “ 東洋の魔女 ” “ Qちゃんガンバレ!!” 

思い出すと今でも心が熱くなる。

来年は世界がコロナに勝ったオリンピックとして語り継がれることを祈りたい。