JAPAN Forward

世界,日本,雑記

Vol.1-12.22-343   JAPAN Forward
2020.12.22

「JAPAN Forward」(ジャパンフォワード)とは、

良識ある日本の声、等身大の日本の姿を世界に届けるために、産経新聞社の支援を得て創設した新しいインターネットの英語ニュース・オピニオンサイトとある。

世界が大きく揺れ動く中、日本での主要な出来事や論点、課題、歴史、文化に至るまで、「素顔の日本」を多角的にわかりやすく伝え、日本と日本人への理解を深めていただくことが設立の目的です。と謳っている。

その運営には、
一般社団法人ジャパンフォワード推進機構が当たります。私たちは、産経新聞の主要記事をはじめ、良質な記事や論評、動画、インタビューなどをタイムリーに世界に発信し、議論に参加しやすい双方向型のネットメディアコミュニティーの構築を目指します。異論や反論にも一定のルールのもとにスペースを開放していきます。

私たちは、日本、そして世界の国々が安全で、共に繁栄する地球を築くことを強く願い、恐れず、偏らず、そして、おもねらず、自由闊達な言論活動を謙虚に展開していきます。

と、紹介記事があった。その運営方針と方向性は素晴らしいが、是非「恐れず、偏らず、そして、おもねらず」頑張っていただきたい。

以前、外国人記者か何だったか忘れたが、外国人による日本の新聞を評価したニュースか記事を見たことがあった。最も偏らず信用できるのが産経新聞であった。その産経新聞の支援と記事が中心になるとしているところに安心感が持てる。

今後に期待したい。

そこで、昨日「JAPAN Forward」で「最も読まれた記事トップ25」というコラム記事があった。
その中でインド人研究者「モニカ・チャンソリア」氏が執筆した「中国の軍事研究者たちはこの20年、生物兵器開発に注力しきた」という記事が1位になったとある。

驚くことに、その記事の中に、「コロナウイルスの発生源となった中国は、感染拡大から1年がたち、ようやくウイルスの発生源を調査するため、来年初めに多国籍の科学者10人からなる調査団を中国・武漢に受け入れることに同意した。」とあるではないか。

えっと思った。ニュースを見落としたのだろうかと思い19、20日の新聞を見てみたら、20日P5・総合下段に申し訳ない程度の小さなベタ記事があった。

モニカ・チャンソリア氏は「164万人もの命が奪われているにもかかわらず、独立調査が行われていない」1年もたって「この遅れをどう説明するのか」と疑問を呈し「恐らく最も重要な疑問は、武漢に確かな証拠が残されているか、ということだ」と指摘した。

1年をかけ徹底的に証拠隠滅を図ったのは間違いないだろう。さらに念には念をいれ何度も検証したに違いない。1年たち、自信ができたところで調査を受け入れ「何も出ない」という証拠を示して、反撃ののろしを上げようというのではないか。

果たして来年WHOの調査団がどんな結論をだすのか見ものである。

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