立憲民主共産党?
Vol.2-3.16-427 立憲民主共産党?
2021.3.16
おめでとうございます。
“ 祝 ” 「立憲民主党と共産党合併」という文字が新聞紙上第一面に踊る日がそう遠くない日に実現するかもしれない。
似た者同士、素晴らしいではないか。憲政史上最大の出来事として画期的である。
新党名は ≪立憲民主共産党?≫である。
3月14日の作家・佐藤優氏の新聞コラムはなかなか衝撃的だ。
「週刊金曜日」という朝日新聞系のリベラル雑誌があるが、その紙上で共産党・志位委員長が「立憲民主党の枝野代表を総理大臣にする」と語ったというのだ。
素晴らしいではないか。いよいよ立憲民主党と合併か、と思っても不思議はない。
新聞によれば、昨年9月の国会における首相指名について
<臨時国会で枝野代表がお見えになって「連携して政権交代を実現するために」と、首相指名選挙についての協力を要請された。そこで枝野さんに投じました。「連携して政権交代を実現する」という合意は、あるのですよ。ただ、「政権交代でつくる新しい政権で共産党と協力する」という「政権協力」については合意に至っていない。その合意ができるかどうかが、とっても大切です>
と志位氏が語ったというのだ。かなり本気である。
もし、この合併が実現すると、共産党の望む「社会主義革命・共産主義革命」色の強い政党ができあがることになる。
共産党はともかく、立憲民主党もメンバーも、枝野代表を始め、赤松 広隆、鉢呂吉雄、吉田 忠智、有田 芳生、辻元 清美、阿部 知子、吉川 元、福山 哲郎、菅直人、蓮舫、森裕子 などそのまま共産党の顔としても一切引けを取らない程のメンバーが揃っている。
昔、何とかの党に「排除」の名誉を受けたメンバーである。
問題は、経済界や連合傘下の組合組織、中小企業経営者、個人事業主等がどんな判断を下すかだ。
志位委員長が本気であるとすると、かなり枝野代表も悩むところだろう。
共産党を吸収し、「立憲民主共産党」でいいではないか。
つい最近トラブル続きのみずほ銀行でなないが、名前を完全に変えてしまうと、どこの銀行だったのか跡形もなくなってしまう。2つを合わせた「立憲民主共産党」「シンプル is the best」でいいではないか。
さあ、いよいよ総選挙は近い。
国民民主党と日本維新の会はどうする。小池新党は旗揚げするのか?。
俄然、今度の総選挙は面白くなってきた。いやいや、コロナ禍である、そう茶化してはいけない。
はたして、4月か?オリンピック直後か?。すでに選挙戦に入ったとみていい。
やはり、選挙を盛り上げるのは「立憲民主共産党」の新政党である。
頑張れ、ガンバレ、エダノ!!
どうか、空中分解?、、、いやいや、空前の勝利で政権交代を実現していただきたい。