数学

雑記

Vol.4-5-82 数学
2020.04.5

ジイは数学が全くダメ、とりあえず今のところ小2の孫に教える程度のことは何とかできる。
3年生になったら自信はない。
超難問「ABC予想」証明と新聞報道だ。
何の事だかさっぱりわからない。

アインシュタイン並みの偉業???。
証明したのは京都大学数理解析研究所の望月新一教授だ。
数学界では有名な超難問「ABC予想」は昭和60年(1985)にフランスのJ・エステル氏とスイスのD・マッサー氏によって提起された数学の重要な未解決問題だということである。
ということは35年間、世界の頭脳が研究し解き明かそうとしたが解けなかったと言うことぉ~。
それを聞いただけでも¨すっご~い¨というギャルの声が聞こえそうだが。

<この「ABC予想」とは>
AとBの和がCになる3つの整数について、それぞれの素因数を使ったある不等式が成立するとした予想。

という事らしいがsin cos tanすら理解できないジイには宇宙人の話のように聞こえる。
さて、さてだ「ABC予想」の証明がこの度、学術誌に載ると言うことだが、ここで驚くことなかれ、この論文は掲載にこぎ着けるまで8年を要していると言うのだ。

今時の言葉で言えば、¨どういうこと?¨となる。

望月新一教授の新理論は何しろ難解、世界で理解できる数学者は10人程度だという。
しかし審査せずして、35年も未解決の問題を簡単に学術書に載せるわけにはいかない。この難解かつ600ページに及ぶ論文を審査しなくてはならない。まずこの難解論文を理解するのに審査員は2年以上学ばなければならないという。え~ほんまかいな???ちょっとふざけたくなる世界だ。

そうしてやっと論文発表が決定されたのだが、そこに至るまでの8年間。世界の超エリート学者15人から一千を超える質問に答えなければならなかったという。世界の脳の血の出るような審査努力を経て今日を迎えた強者なのだ。
発表されれば、今後さらに世界中の学者からの検証が行われると言う。600ページに及ぶ論文である。その検証もまた数年かかるのであろう。

すでに、
*数百年に一度の業績だ
*21世紀最大の級の数学的成果
*アインシュタイン並みの偉業 
等の評価がなされている。

果たして欧州数学界が発行する権威ある専門学術誌「PRIMS」の特別号に「宇宙際タイヒミューラー理論」として掲載されるようだが、世界の反応が楽しみだ。

ところで望月新一教授、気さくな方のようだが、「謎に包まれた大天才」と表した紙面から読み取れるように、対面交流が苦手ようだ。何十年も自宅と研究室にこもっての研究生活だったと言う。

まあ、そのくらい激中(ジイの造語で集中の更に千倍した集中)するか、かの岡潔先生のように、立ち止まって、芭蕉を徹底的に研究して頭脳情緒を鍛えてから、改めて研究に没頭するというように、並みの戦いでは解けないということだ、もう神の領域のような気がする。

メディアの会見も欠席、さあノーベル賞でもとったらどうする。
ジイは今から心配している。