¨ あっぱれ富岳 ¨ 世界一!

Vol.1-6.24-162 あっぱれ富岳!世界一
2020.06.24

拝啓 
蓮舫 様

お元気でいらっしゃいますか。

相変わらず、人の発言の揚げ足取りの邁進に忙しい日々を送っておられるのを見て、そのお変わりのないご活躍にただただ感心しております

2009年11月、事業仕分けでスパコン開発を巡り「2位じゃ駄目なんでしょうか」とぶち上げられ、蓮舫様から経費の圧縮を強いられる悲惨な目に遭い、長い間下済み生活を続けてまいりましたが、この度「スーパーコンピューター性能ランキング」で主要4部門で世界一をとることができました。

長い間、大変ご迷惑とご心配をおかけいたしましたが、これにより、経済の押し上げに少しは貢献できるのではないかと控えめながら喜んでおります。

これも、みな蓮舫様の厳しいお言葉と、予算圧縮、その後も、まったくお目にもかけていただけず、ただただ白い目で見守っていただいたお蔭だと感謝しております。

今後も睨みつけるような目で、的外れのご指摘をどんどんやっていただき日本の未来のために叱咤激励をしていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。                敬具

余談はこのへんにして、
凄いじゃないか日本よ!!と叫ばずにはいられない。
“あっぱれ富岳・世界一”

<神戸新聞によれば>
『「理化学研究所は23日、神戸・ポートアイランドに整備中のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が、計算速度ランキング「トップ500」をはじめ、スパコンの計算性能を示す主要4部門で世界1位になったと発表した。トップ500で日本勢が1位となるのは、2011年に2期連続1位になった先代の「京」以来9年ぶり。初採用の1部門を加え、「4冠」を達成するのは世界のスパコンで初の快挙という。

富岳は富士山の異名で、「京」(19年8月に運用停止)の後継機。計算速度は毎秒41京5530兆回で前回王者の米国のスパコンを大きく引き離した。」』
とその快挙を伝えている。

『理化学研究所計算科学研究センター長の松岡聡さんは、京の足跡に敬意を表しつつ、京の残した最大の功績は、中央演算処理装置(CPU)をたくさん並べる「超並列」の手法で米国に遅れた10年を、一気に取り戻せたことだという。

 一方、松岡さんは「特殊なソフトでしか動かせないなど汎用性に乏しく、商業的に京が成功したとはいえない」とみる。富岳では、世界的に普及するマイクロソフト社製の文書作成ソフト「ワード」でさえ動かせる汎用性を重視。性能は京の最大100倍を目指すが、それ以上に、富岳用に開発した技術が広く社会に普及することを重視しているという。

 松岡さんは「世界ランキングは、結果的に1位を取るかもしれないが、われわれは気にしていない」とし、「国民の関心が高い医療や防災、産業、エネルギーなどの分野で成果を挙げることを重要な目標にしている」と話す。
 富岳は、京で1年かかった計算を4日で終える計算能力を持つが、松岡さんは「巨大なスマホのようなもの」と例え、使いやすさの面をより強調する。』

ということだが、ジイなんかは「ワード」であの巨大コンピューターが動かせるといってもピンとこない。
ましてや、神戸にこのスパコンがあってどのように使えるのかさえ理解できない。
性能は京の最大100倍。京で1年かかった計算を4日で終える計算能力を持つという。
さらに、「巨大なスマホのようなもの」と使いやすさを強調するがどのように使われるのかさえ分からない。

いずれにしても、世界一っていいねぇ~。
すでに中国と米国はこの富岳の倍以上の速度のコンピューターを作ろうとしている。切磋琢磨はいいが、行き着く先が見えない果てしない闘い。
いろんな意味で凄いとしか言いようがない。

そんな風にして人類は進歩してきたのだろうか。
つい、7、80年前、テレビや洗濯機で驚いた。
ポケベルができて、いつの間にか携帯電話を皆が持つようになった。たかが30年前だ、まだパソコンよりワードプロセッサーが主流の頃だ。
それから間もなくパソコンの時代がきて、いつの間にかワープロはパソコンに組み入れられてしまった。
一気にIT時代の到来だ。

この2、30年のIT化の波は怒涛の如く押し寄せ、今じゃスマホですべてが済ませることができる時代がきた。

このスピードにジイなどの世代はついて行くのに必死というより、それを知らなければ、円滑な社会生活ができないほど進みすぎてしまった。
アナログ世代は生きづらい世の中になった。

蓮舫様お願いです。
「2位じゃダメなんですか」じゃなく、高齢者は「ランク外でいいんです」と言ってジイなどのアナログ世代が、楽に生きることができる別口の「スマなしラク道(ランク外と楽の合成語)」を声高らかに示していただければ幸いです。

その代わりと言ってはなんですが、高齢で元気な老人に限り時給1/3でお使いいただきアナログ費用を賄っていただくということでいかがでしょうか。

「スマなし楽道」を選択した者は新しく創設された行政部門「ゆっくりゾーン(仮名)」に分類され「ゆっくりゾーン」に関わる行政事務も「スマなし楽道」を選択した高齢者が担当し、行政の手間を極力自己完結させると言う方法です。
そうすればブラブラしている元気な老人も行政という職場で社会貢献でき、新しい高齢化社会像、要するに、高齢者が高齢者で支える社会も実現できるのではないでしょうか。

世間に迷惑をかけず、スマホで振り回されることなく、ゆっくりソフトエンディングしていくという世界です。
いかがでしょうか。

スパコン富岳とは真逆のベクトルとなりましたが、これもすべて蓮舫様のお蔭です。

蓮舫 様 ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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Posted by 秀木石