自相は共犯者である
Vol.2-9.26-621 自相は共犯者である
2021.9.26
また、痛ましい事件が起きた。
大阪府摂津市のマンション。
まだ3歳、可愛い盛りの子供にあろうことか、身体を固定し、熱湯を10分もかけ続けると言う人間業とは思えないような虐待は、まさしく獣だ。発見すれば即、射殺が必要な狂獣の類だ。
度重なる児童相談所の心なき対応には腹が立つどころか、共犯者ではないかと思う。
児童相談所に派遣される職員は「バカの集積場」なのか、全く過去の事件の教訓など無きに等しい。ただ飯を食っている税金泥棒の集まりであろう。重責を担っている使命感すら皆無。全国の児童相談所は一旦解体すべきである。
改めて、新組織にし、警察との連携、担当者は愛情と使命感のある人間性を重視した本当の意味での児童相談所に生まれ変わらなければならない。現在の事なかれ主義の今の児童相談所は児童の敵「犯罪幇助相談所」である。
2019年1月、野田小4年生の女児が「お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたり、たたかれたりしています。先生、どうにかできませんか。」と慟哭の告白。
柏児童相談所が被害者を一時保護していた。
だが、あろうことか女児の書いたアンケートのコピーを野田市教育委員会は父親の激しい要求に負け、渡してしまうという信じられないような裏切り行為を行った。
今回の事件も野田小学校と同質である。
加害者が転入してきた時から、「見守り支援が必要な家庭」として引き継ぎがあったのだ。その時から危険な家庭との認識を全職員が共有し、担当交番との連携をすべきであった。
母親の知人から
『このままでは “ おりと ” が殺される』などの虐待を疑う情報がよせられているのである。
考えても見よ、普通の事態で知人が「殺される」などの言葉を使うことなどあり得ない。この時点で “ 緊急事態 ” との認識を持たなければ失格、すでにこの児童相談所は「遊園地化」している。
市と児童相談所は対応を検討した結果が恐れ入る
(1)母親と連絡が取れている・・・(虐待の本人と連絡がとれているだけで何がわかったというのだ)
(2)おりとちゃんが毎日保育園に通っている・・・(保育園に出向いて本人に何故確認しない)
(3)目立った外傷がない・・・(医者に連れてって専門医の診察をすべき、あんたは医者か?)
全く “ 子供のお使い ” 以下である。これで、緊急性がない?、信じられないような対応である。
典型的な “ バカ ” か、とりあえず形だけを整え、面倒から逃れようとする職責放棄がありありだ。
自分の愛する子が誰かに虐待されているとすれば、そんな対応で済ませるのか!怒鳴りつけたい気持ちだ。
何度も言うが、相談は「このままでは殺される」と言っているのである。何という鈍感バカか、ジイなどはこの職員の対応を聞いただけでトサカに血が昇り、脳溢血になりそうだ。
市の職員は容疑者に面談した時
「もう手を出さない」と言った言葉を信じているのである。市の職員のバカさ加減も超ど級である。
泥棒に向かって「あなた盗みましたか」ときいて「ハイ、盗みました」答える泥棒がいるのか。この世に警察はいらない。
バカの話を聞いていると腹が立って、ジジイも気が狂いそうだ。
児童相談所のメンバーは専門職ではないのか、素人が考えてもやることは山ほどある。
1、先ほどの、保育園に行っているのであれば、警察同行で保護し、医者へ連れて行ってしっかり診察してもらう。
2、本人からいろんな話を聞いてみる
・・・最低限この程度のことをしろ!といいたい。
新聞記事によれば、容疑者の男が同居していたことすら児童相談所は把握してなかった。結局何も本気で児童を救う気持ちなどさらさらなかったのだ。
我が子を守るぐらいの使命感がなくてどうする。親の反対が恐くて子供の命など救えない。何という使命感のなさか。かかわりたくないという思いが “ カスミ ” ほどでもあれば児童相談所の職員などになるべきではない。失格である。何を恐れ、何を躊躇する。少なくとも、密告があった時点で犯罪が起きている前提で対処しないでどうするのだ。
もう、児童相談所なんてまったく信用できない。全国の児相は解体すべし。
独立した公的機関にし、それなりの権力を持たせた特別機関とすべきだ。人材は民間から募集し、使命感、愛情、人間性、に満ちた人間を厳選し、警察と密接な関係をもった組織が必要である。
児相こそ “ 犯罪ほう助罪 ” で罰せられてもおかしくない。
猶予はない。新総裁は喫緊の課題としてまず、第一に取り組んでいただきたい。
金輪際、児童相談所の言い訳など聞きたくない。児相は共犯者である。
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