危機意識

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Vol.3-06-52 危機意識
2020.03.06

平和ボケという言葉はもう言い古された感がある。

しかし、最も日本人の欠陥を言い表している言葉であることに、今も気づかずにいる日本人の状況は絶望的である。

これは国会議員、財務省、文科省、全国の首町、マスコミ、その大多数が共犯者である。

記憶がないほど遠い昔から使われているが故に例え今回の「新型コロナウイルス」の緊急事態宣言を発してもマスクを買いだめするとか、トイレットペーパーや箱型ティッシュがなくなると言う己の不便への危機意識しかない。

一昨日のBS番組で、櫻井よし子氏が力説していた。
スポーツ感覚の団結力が必要であると。

推測するに、例えば
11人で戦うスポーツで1人がケガで欠場した。そこまではいい。しかし5人もの負傷者を出したら、闘えない。その危機に奴がいなきゃダメだとか、応援が欲しい、時間が欲しいとか、これが足らないとか文句を言う前に、一致団結だ、文句をいうな!これで頑張るんだ!!わかった!やろうぜ!!エイエイオー!!!!
というある意味のノリが必要だと言うことだろう。

相も変わらずTVで流す映像は、給食が大変、会社を休めない、自宅でどう過ごせばいいの、マスクが足りない、休校の必要あるの?検査体制の不備だ、政府は後手後手で何をやってるんだ、文句と苦情が日本各地に山のように積まれるだけだ。報道はそれをさらに煽っている。
挙句の果て首町からの政府批判ときては、この国の危機意識はどうなっているのかと問いたくなる。

一国の総理大臣が
「緊急事態だ、といい、政府だけではどうにもならない。全国民の協力がなければ乗り越えられない」
と国民に訴え、お願いしたのだ。
地方自治体を含め全国民、全企業がこの危機に ¨頑張ろう!!¨と一致団結を宣言しなければならない事態なのだ。
文句を言う前に、皆で頑張ろう、という気持ちが持てない状況を「危機意識の欠如」と櫻井氏は嘆いた。

何度も言って恐縮だが、
*北朝鮮が日本海に撃ちこむミサイル。
*このコロナの緊急事態発生中も尖閣領海を連日脅かす中国船籍
*北方領土返すまじ、と憲法改正し「領土割譲と領土交渉を禁止する」条項を入れようと企むロシア
*竹島を不法占拠し着々と自国領土化をすすめる韓国
*外国資本によって離島や水源地を始めあらゆる土地が買いしめている現状。

日本国民はきっと、日本本土にミサイルが落とされた時、尖閣諸島、もしくは沖縄に中国軍が上陸してきた時初めて危機意識に目覚めるのではないだろうか。
自衛隊駐屯地の周りが外国の土地だった、なんてジョークにもならない現実が可能性としてある。有事の際に手の打ちようのない危機を招かないように、平時の危機意識、危機管理が大事かを国民一人一人が持たなくてはならない。

その指導と喚起は各地方の首町がことあるごとに発信する必要があるとジイは考える。
しかし、その指導は政府にあると認識するが、沖縄を見ても基地反対、辺野古移設反対とまるで中国の片棒を担が如くの首町の言動にはもう絶望的と言わざるを得ない。

あの、3.11のように目の前で人の命が、家が、車が流されていく地獄を目の前にした時。日本人の強さ、優しさと、我慢強さはいかんなく発揮された。
やはり目の前に自分の命に係る事件が起きない限り今の平和ボケは治らないのであろうか。

しかし自然災害ならともかく、人為的に起きた災害は、強き優しさだけで対処できる問題ではない。
愛国心という確かな背骨ねに裏打ちされた、確固たる意志が必要となる。
その点にこそ、今の日本人が初めて気づく¨平和ボケ¨の意味を理解するに至るのである。

今度こそ這い上がるのは難しくなるかもしれない。なぜなら、あの大東亜戦争を戦ったような魂を亡くした日本人に愛国心のかけらもないであろうから。

櫻井氏はもう何年も前からこの種の発言をし、啓発を促しているが、一部のブレーンと一定の賛同者を除いて、真に受け止めて大きなうねりとなるような兆しは見えない。
第二の櫻井よし子がなかなか育たないのも気がかりだ。
期待多し人物は何人か出てきたが、いずれもその域に達しない。

しかし、日本を思う気持ちに一分の陰りも見られない櫻井氏の懸命な努力に敬意を表したい。

日本国憲法の改正を始め、危機意識とはいかなるものか、安全保障とはいかなるものか、どうか危機的状況に陥る前に、どうすれば日本人は覚醒するのか、ジイはただ祈るばかりだ。

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