地球温暖化

Vol.1-16 地球温暖化
2020.01.30

最近は地球温暖化を原因とする異常気象によって世界中でその悪影響が出ているという。
つい最近では、今も続くオーストラリアの山林火災だ。
すでに日本の東北地方と首都圏の一部を含む広さに相当する部分が焼けたとのことだ。
動物の犠牲数は億という数字に、人もすでに28人が犠牲になった。
信じられないような事態、果たして温暖化による異常気象が原因なのか。

このような大規模な災害が発生すると本気で危機意識を持つのだが、本当に温暖化が原因なのかという疑問。更には各国の経済的理由などがからみ、その歩みは遅い。

そこで温暖化の原因とは
定説となっているのが、CO2の排出が原因というものだ、
<その理論は>
※太陽が地面を暖め、その地表から放射される熱を温室効果ガスが吸収し大気を暖めている。
その温室効果ガスである二酸化炭素、メタン、フロン類などが大量に排出されて大気中の濃度が高まり熱の吸収が増えた結果、気温が上昇した。とするもの。
<CO2を否定する意見>
※今から約1万年前、現代と同じぐらいかそれ以上に気温の高い時代があった。
過去数百万年の間、空気中のCO2と温暖化に相関性はみられない。
空気中のCO2濃度は極めて少なく(0.04%)、そのうちのたった5%が人間の活動によるもの。この量で気候変動の原因にはならない。

というような意見がある。大勢はCO2排出原因説だ。

確かに、ジジイの田舎でも子供の頃(60年前)、よく雪が降った。一度降ると必ず根雪になり、学校へは、歩くところだけ踏み固められた道を歩いて通ったものだ。しかし雪は年々少なくなり根雪になることはなくなった。
テレビでは、南極の氷が解けたとか、水面の上昇が伝えられたりする。先日、やはりデレビでアルピニストの野口健氏が、以前にエベレストベースキャンプ(約5000m)にハエが飛んでるのを見て驚いた。しかし最近は誰も驚かなくなった。と語っていたが、そんな話を聞くと確かに温暖化の影響かと思う。

宇宙という壮大な空間の中の地球を思うと、天文学的な周期で動く自然現象という見方も捨てきれない。

かの有名なスウェーデンの17歳グレタ・トゥーンベリさん、世界を舞台に温暖化対策への提言をしている。事の良し悪しは別として、学校を休んでまで取り組む信念は見事である。
アメリカ第一主義、温暖化対策の「パリ協定」を離脱したトランプ氏は簡単に同調することはできない事情がある。そのグレタさんに真っ向から対峙するトランプ氏もある意味立派だ。

CO2原因説を唱えるグループは
1901~2010年の間、海面は19cm上昇。2100年までに最大82cm上昇すると予測
それだけではなく、蚊などの発生による伝染病の発生や嵐の強大化などを警戒する。

ちなみに、2016年、一年間の二酸化炭素総量の70%近くは、日本を含めたほんの十数カ国が占めている。

また、一人当たり換算で途上国の3倍以上に相当。世界の二酸化炭素の排出量が増えている原因は、どちらかといえば先進国が電気や石油をたくさん使う生活が産み出していることは間違いなさそうだ。
であれば、対策の一つとしてすでに開発されている水しか排出しない水素自動車を世界で広めればよさそうだと素人は思う。
しかし地球上にはオイルで生きている国もある。国々の事情を察すれば複雑である。
トランプ大統領のように、「パリ協定離脱」の理由として、温暖化対策には経済的負担が大きすぎる、という極めてわかりやすい理由は先進国の本音だろう。

宇宙規模で見れば、一つの星。さらに小さな経済という問題ではある。しかし、そこに住む人間という生き物は必死に地球を守ろうともがいている。なかなか色即是空の心境にはなれない。
きっと1万年先には星同士の首脳会談(スターサミット)が開かれていることだろう。
その議題はどんなものになるのか興味深い。

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雑記

Posted by 秀木石