神様お願い!

雑記

Vol.2-25-42  神様お願い!
2020.02.25

新聞の人生相談に「新興宗教の支配から逃れたい」という相談があった。
たしかに、宗教というものは強要されるようなものではない。
その相談は、何かにつけ宗教にお伺いをたてないと事が決まらないと言う。

う~ん、それも大変だと思う。

回答者もなかなか判断に迷うところだ。

「その新興宗教、毅然として断りなさい。自分の事は自分で責任を持って決めればいい。後悔しても自分の責任として諦められる。」
と、まあバッサリとアドバイス出来ればいいが、なかなかそう簡単にはいかない。
お母さんが信仰されている宗教だとすればなおさらだ。

そこで回答者は自分の経験から話を進めた。
昔、営業に出る時、「客先では、政治・宗教・スポーツの話は絶対してはいけない。」と教わった。と宗教とのかかわり合いの難しさを説く。
考えが合いそうな相手でも、深い部分では異なる。という。

まあ、その通りだと思う。

宗教そのものが人を貶めようとする類のものではない。少なくとも、煩悩多き人間の拠り所としての存在意義を思うと、回答者としては一概に否定はできない。

その宗教は嫌な事ばかりだったのかと、過去のどこかで感謝することはなかったのかと、回答者は「感謝」という視点を提示する。
「感謝なら限りなく捧げられる」と、回答になったような、ならないような回答を示した。

そこで思い出したのが、今から30年も前の話だ。
やはり営業でお客様のお宅を訪問した時のことだ。非常に親密でいろんなことを教えられた。

ある時、神様の話になった。

K氏は私にこんなことを話し始めた。

「みんな神様にお参りしてお願いばかりする。
T君!、神様はお願いする所じゃないんだよ。
神様は誓いを立てるところなんだ。

お参りした時、
私は今年、これこれを必ずやります。と誓いを立てる。
神様は、あなたがどこにいても見ておられる。
嘘をついても、隠れても、さぼってもすべてお見通しだ。

くじけそうになった時、そうだ、・・・誰も見ていなくても、神様が見ておられる。
と、自分を叱咤する。そうなったら本物だ。」

それ以来、他人のことはお願いしても、自分のことはお願いすることはなくなった。

でも、まあ、それはそれとして。

神様!ちょっと聞いてくれません。

ハローって、ワーク探しに3か月、
来る日も、来る日も断られ、
ハロー~~~って、ワークしたいのに、わかんないの?
仏ごころはないのかオマエ!
ボヤキが出るよじゃ、もうおしまい。
てなことで、

神様お願い!何とかジジイに救いの手を。