赤く燃える学術会議
Vol.1-10.28-288 赤く燃える学術会議
2020.10.28
いつまで経っても燃え続ける学術会議、そろそろ鎮静化してほしいと思うがどうも、そうもいかなくなってきた。
国会が26日召集され臨時国会が始まった。
野党、特に立憲や共産党はまず、「学術会議6名任命拒否」問題が最重要課題のようである。
今日から始まる代表質問にはのっけから学術会議はの任命拒否追求から始まりそうだ。
言うことはわかっている。、
1、6名を拒否した理由を説明せよ
2、「学問の自由の侵害」である
3、任命拒否理由は法律違反だ、6名を直ちに任命せよ
とし、まず菅総理に任命理由を質すだろう。
菅総理の任命拒否してからほぼ1ヶ月が経つ。
連日のマスコミ報道やワイドショー、はたまた新聞、雑誌などでそれなりの情報が出そろい、ほぼ学術会議の実態が浮かび上がってきた。
端的にいえば、日本学術会議は本来の目的から逸脱していると言わざるを得ない。、
<本来の目的> → <実際にやっていること>
1、政府に対する政策提言 → 共産党を中心に政治活動に邁進
2、国際的な活動 → 中国科学技術協会との協力。韓国と「慰安婦支援団体」に資料提供など協力。
3、科学者間ネットワークの構築 → 中心メンバーでネットワーク、部外者関与できず。
4、科学の役割についての世論啓発 → 学問の自由を叫びながら、軍事研究を邪魔する
やることはすべて反日的。
因みに、現学術会議会長・梶田隆章氏は「しんぶん赤旗」の常連メンバーである。
任命拒否された6名の方々、
◆岡田正則氏・小澤隆一氏・松宮孝明氏は、共産党の影響下にある「民主主義科学者協会」で役員を務めた経験がある。
◆宇野重規氏・加藤陽子氏は安倍政権に反対の論陣を張ってきた「立憲デモクラシーの会」の呼びかけ人
◆芦名定道氏は「安全保障関連法に反対する学者の会」「自由と平和のための京大有志の会」の賛同者。
以上のように、反権力及び政治活動に非常に熱心である。共産党のシンパといってもおかしくない。
凄いのは、林博史氏(関東学院大学・歴史学)と吉見義明氏(中央大学・歴史学)の2人は多額の研究費を使い、慰安婦問題を共同研究し、「軍の関与」や「強制性」を裏付ける資料としてユネスコ「世界の記憶」登録申請に資料を提供しているのである。明らかに韓国支援である。
さらに吉見氏は慰安婦へ寄付金を私的流用した悪名高い韓国「挺対協」にも資料を提供し、代表とも行動を共にしている。(Will.12月号)というのだ。
完璧な反日行動である。
立憲民主の枝野代表はこの赤く染まった学術会議のメンバーを援護するために国会を使って政府を糾弾するとは全くもって滑稽である。野党第一党の党首が、反日家のお先棒を担ぐ。前代未聞の代表質問である。
それもありか、、、立憲民主党はほとんど共産党であり、我が同胞を守るとすれば当然。共に「アカアカと燃えよう」ということであろう。